みなさんこんにちは! 管理人のJing-Fuです。
2021年も残りわずかとなりました。
まだまだコロナ禍が継続中の状況ではありますが、コロナの影響で新作があれもこれもバンバンと公開延期に追い込まれていた2020年と比べると、かなりの量の新作が劇場で公開された年になりました。2020年の挽回が来ている分、管理人の懐事情にとっても嬉しい悲鳴となりましたね笑
今年の個人的な目立ったイベントを敢えて挙げるとすれば、頑張って2年住んだク◯賃貸に別れを告げて1K10畳の良物件に引っ越したことと、それに併せてテレビを新調したことかなぁ。32Vの液晶テレビを使って10年、貯めた貯金を崩してソニーブラビアの有機ELの65Vを大人買いしたわけですけど、流石は国産、画面がデカイし画質がヌルヌルで美しいし音の厚みもハンパない! 頑張って社畜して給料貯めた甲斐があったな〜(T ^ T) 当然引っ越し費用と合わせて何人もの諭吉さんが天に召されたのですが、自分の趣味に投資することは間違ってないと僕は思いますね! もう前のテレビには戻れないくらい、おうち映画時間が快適でゼイタクになりましたから・・・。
あとは、奇跡の名古屋ロケにエキストラ参加して画面内に2秒だけ登場することができた『唐人街探偵 TOKYO MISSION』が無事日本で公開されたことですかね!
さてさて、それでは今年も備忘録をかねて観た映画を簡単に鑑定まとめします!
目次
■2021年 映画鑑賞履歴
まずは劇場で観た作品を振り返ってみます。
■新感染半島 ファイナル・ステージ
■燃えよデブゴン TOKYO MISSION
■燃えよデブゴン TOKYO MISSION(2回目)
■鬼滅の刃 無限列車編(6回目)
■ガンズ・アキンボ
■ラーヤと龍の王国
■太陽は動かない
■トムとジェリー
■モンスターハンター
■鬼滅の刃 無限列車編(7回目)
■るろうに剣心(リバイバル)
■ザ・バッド・ガイズ
■るろうに剣心 京都大火編(リバイバル)
■ザ・スイッチ
■るろうに剣心 伝説の最期編(リバイバル)
■るろうに剣心 最終章 The Final
■プロジェクトV
■地獄の花園
■アオラレ
■るろうに剣心 最終章 The Beginning
■クルエラ
■モータル・コンバット
■クワイエット・プレイス 破られた沈黙
■Mr.ノーバディ
■ザ・ファブル 殺さない殺し屋
■RUN ラン
■ゴジラVSコング
■唐人街探偵 TOKYO MISSION
■100日間生きたワニ
■シャイニング(リバイバル)
■ブラック・ウィドウ
■竜とそばかすの姫
■ジャングル・クルーズ
■ターミネーター(リバイバル)
■ワイルド・スピード ジェット・ブレイク
■ターミネーター2(リバイバル)
■ドント・ブリーズ2
■ザ・スーサイド・スクワッド
■フリーガイ
■オールド
■白頭山大噴火
■アーヤと魔女
■シャン・チー テン・リングスの伝説
■ノー・タイム・トゥ・ダイ
■キャッシュ・トラック
■ヂューン 砂の惑星
■CUBE 一度入ったら、最後
■G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
■エターナルズ
■アンテベラム
■マリグナント 狂暴な悪夢
■ダークアンドウィケッド
■ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
■ラストナイトインソーホー
■レイジング・ファイア
■劇場版呪術廻戦0
■ナイトメア・ビフォア・クリスマス(リバイバル)
■キングスマン ファーストエージェント
劇場鑑賞数は合計で58回。
去年の37回と比べると、いかに新作が豊富に公開されていたかが分かりますね。やっぱ映画を映画館で観る以上の環境はないですから、そりゃ行きまくりっすよ。『るろ剣』なんか1年も公開延期してるからね。ジャッキー・チェン、ドニー・イェン、トニー・ジャー、イコ・ウワイスら格闘アクションの前線保持者の新作が1本以上公開されたのも嬉しいポイント。
家で観た旧作含めた総数だと352本の鑑賞結果となりました。我ながら映画にまみれたプライベートだな〜と笑
■鑑定ランキング
あくまでも管理人の個人的な、劇場公開新作の鑑定ランキングです。
・第10位:アクションのツボを押さえた劇場版アニメ
大人気漫画を原作とするTVアニメ、呪術廻戦の劇場版。
ベースとした0巻を未読の状態であったにもかかわらず、本編の前日譚として丁寧な語り方・繋げ方とキャラクターたちの掘り下げに引き込まれるし、そして主人公乙骨の成長譚とする独立した愛と哀しみの純愛ストーリーとしても楽しめました。
呪術廻戦は作者の芥見下々先生が公言もしてますが、アクション映画から影響を受けている格闘アクションや武器コンバットなどのバトルシーンがかなり刺さるんですよねぇ。アニメ版だと漫画では表現不可能な躍動感とカメラワークでその臨場感も更にアップ。本作でも、アニメでも登場ずみの三節棍というニッチな武器を夏油が振り回すのも痺れたし、明らかに『ザ・レイド』から影響を受けたボディへのラッシュの叩き込みなんかもあって満腹ですわ。
・第9位:眼福アニャちゃん♡!!!
エドガー・ライト監督×トーマシン・マッケンジー×アニャ・テイラー=ジョイのサスペンス・ホラー作品。
60年代イギリスのレトロなネオンやライト監督のセンスで選曲された音楽で美しく彩りながら、タイムリープ系の本格ホラーとして最後まで油断ができないストーリーのジレンマがたまりませんでした。
アニャちゃんの大ファンであるアニャラーとしては、終始画になる美貌を振りまき、心を奪ってくる優雅でパワフルなダンスを披露するアニャちゃんにメロメロ♡
・第8位:ディズニープリンセスの格闘アクション枠
コロナ影響によって劇場公開と配信が同時に行われたことにより劇場公開枠が極端に絞られ、その結果ほとんど話題にすらならずに終わってしまったことが実に悔やまれるなぁ。
・第7位:MCU×カンフーアクション!
マーベルコミックスのカンフーヒーローであるシャン・チーを主人公としたMCU作品。フェーズ4の初陣を担うニューヒーロー作品がカンフーをテーマとしているだけあって、どれだけ迫力あるアクションを披露してくれるのか、製作時期からずっと期待していました。
そんな期待を裏切らなかったカンフーアクションに拍手喝采。それまでMCUでは最高峰であった『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』の近接格闘術とはまた趣が異なる、過去の香港カンフー映画にリスペクトを捧げた、技と技がぶつかり合う格闘の流麗な動きは見応え抜群!
現代ハリウッドを支える影響力を持つMCU作品で、ここまでクオリティの高いカンフーアクションが見れたことはある意味新境地ですよね。
・第6位:ドニーさん東京で大暴れ!
サモ・ハンの往年の名作『燃えよデブゴン』をリスペクトし、おデブとなったドニーさんが画面狭しと暴れまくるアクションコメディ作品。
デブメイクをしたドニーさんが生物学を無視した格闘スキルを発揮するギャップがアクション中の最大の魅力で、とにかくアクションの迫力とアイデアが洗練されていて、エンターテイメントが凝縮された楽しさが詰まっています。
長年ドニーさんの右腕を務めている谷垣健治氏の監督作品であり、物語の主要舞台が日本となっていることで個性が生まれています。実際に日本各地で本格的なロケを行ったことによる違和感のない生の日本描写が目に優しく楽しめます。エキストラ参加が直前で中止になったのが残念だ・・・。
・第5位:魔法の杖の次は2丁拳銃!?
同じくクセの強いキャラ俳優であるサマラ・ウィービングとの共演も見所です。
・第4位:1年の公開延期を経た邦画最高峰のアクション
メガヒットシリーズの実写版『るろうに剣心』の、『The Beginning』と共にラストを飾った作品。
谷垣健治 氏が構築する超絶アクションの数々、主演の佐藤健をはじめ、それに応える俳優たちのポテンシャルに驚かされっぱなしの2時間でした。
主役を喰うカリスマを放つ悪役を演じた真剣佑、流石のアクションスターのDNAで盛大に暴れ回ります。一本の刀で闘うと思いきや、2本の脚も武器として叩き込んでくる「三刀流」の立ち回りが圧巻です。
ブルース・リーのような仕草で相手を挑発する土屋太鳳ちゃんのアクションも必見!
・第3位:ホラーなのに骨太な殺陣アクション
期待通りのホラー演出、想像を超えてくる驚愕のオチと、ワン監督の手腕らしい恐怖の見せ方が秀逸なのはもちろん、意外や意外、立ち回りのアクションのレベルがかなり高いことが棚ぼただった作品。登場キャラクターの個性に合わせた独創的な動きと、それを映し出すダイナミックなカメラワークは一級品。流石はホラー以外にも『アクアマン』などのアクション作品経験もある、まさにワン監督らしい作品でした。
・第2位:「舐めてた相手が実は・・・」の新境地
・第1位:超絶怒涛! 素晴らしきかな、香港映画
惜しくもベニー・チャン監督の遺作となってしまった本作ですが、ベニー・チャン監督の得意分野が全て詰まった、まさに集大成的な作品として期待を裏切らなかったことに拍手を贈りたい。
■鑑定まとめ
ということで、今年の鑑定ランキング1位に輝いたオリハルコン映画は、
『レイジング・ファイア』でした!! ぱちぱち~。
ブログを始めてはや1年半が経過しておりますが、本ブログを読んでいただいている一定の方々がおりまして、こんな無名の男がダラダラ書く記事を貴重な時間を割いて見てくれて本当にありがとうございます。
記事によっては結構なPVが確認できたりもし始めているので、モチベーションも高く来年もコツコツ鑑定を続けていこうかなと思います。
それでは今回の鑑定はここまで。
またお会いしましょう!
それではみなさん、良いお年を〜!
よろしければシェアをしていただけると幸いです!↓↓
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